
現在のサポーター数 111名
(11月7日現在)
子どもたちの未来を守る学びの場を続けたい!
子どもたちが自分らしく学びを選べる社会へ。
安心して育ち学び合える居場所を、守る仲間になってください。
【はじめに】
はじめまして。
認定NPO法人ASOVIVA 代表理事の 長村知愛(おさむら ちあ) と申します。

私たちASOVIVAは、大阪・南河内で活動するオルタナティブスクールです。
5歳から18歳の子どもたちが、安心して育ち、学び、自分らしく生きる力を育めるようにと、2018年から歩みを続けてきました。
子どもたちの中には、様々な理由から学校が合わない子や、通うことがしんどくなる子が居ます。
私たちは、彼らに問題があるのではなく、「選択肢の少なさ」に問題があると考えています。
「学校に行けなくてごめんなさい。」
「だめな子でごめんなさい。」
小学校5年生で学校に行かなくなった私は、毎日罪悪感でいっぱいで泣きながら両親に謝っていました。
でも、本当は誰も悪くないのです。
「枠にはまりなさい」ではなく、「あなたに合った枠を探そう。作ろう」と言ってもらえる喜び、安心は計り知れません。
行き詰まったように見える状況に光を当て、「大丈夫!こっちもあるよ!」と希望を与えられるのは「選択肢」と「応援する大人」です。
ASOVIVAでは、「どんなあなたでも大丈夫だよ」という温かい見守りの中で、自分の興味や関心に沿った活動を通して、自己理解を深めることを大切にしています。
また、異年齢の仲間と関わりながらコミュニケーション力を高めていく中で、子どもたちは少しずつ自信を取り戻していきます。

また、異年齢の仲間と関わりながらコミュニケーション力を高めていく中で、子どもたちは少しずつ自信を取り戻していきます。
そしてまた、社会的自立へ向けた次のステップへと歩みを進めていくのです。
私たちは、ASOVIVAを、これまで関わって下さった全ての方々と共に「子どもたちが自分らしさを取り戻し、未来へ向かうための居場所」として大切に育ててきました。
けれど、こうした場所が継続していくことは「当たり前」ではありません。
7年目を迎えた今も安定することは難しく、資金不足の波にのまれそうになりながら活動しています。

なんとか未来へこの環境を届けていきたい。
今回、私たちは 「マンスリーサポーター募集プロジェクト」 に挑戦します。
このクラウドファンディングを通じて、子どもたちが安心して学び合える場を未来へとつないでいきたいと思っています。どうか最後までお読みいただき、共にこの居場所を育んでいく仲間になってください。
運営を支えてくださる皆様の力があってこそ守られ、まだ見ぬ子どもたちへも希望を届けることができます。
【社会的背景 〜不登校は誰にでも起こりうる】
文部科学省が発表した最新(令和5年度)の調査によると、全国で不登校の小中学生は 約30万人。過去最多を更新しました。
数字にすれば80人に1人。しかし実際の現場では、クラスの中で 「中学生の5人に1人が不登校または不登校傾向にある」 という学校も珍しくありません。
つまり、不登校は「特別な子」の問題ではなく、誰にでも起こりうる社会全体の課題です。
にもかかわらず、公的な支援や制度の整備は追いついていません。親も子も孤立し、家庭の中だけで抱え込んでしまう現実があります。
だからこそ、民間のオルタナティブスクールやフリースクールの存在が今、かつてないほど求められています。
【ASOVIVAについて】
ASOVIVAは、大阪府南河内郡河南町の古民家を使って活動する オルタナティブスクールです。
「オルタナティブスクール」とは、学校教育とは異なる学び方を提供する場の総称。デモクラティックスクールもその一種で、ASOVIVAは子どもたちの主体性を軸にした運営を行っています。
活動内容:自然体験、創作活動、探究学習、音楽、スポーツなど一人ひとりの興味関心に沿ったもの。
対象年齢:5歳〜18歳
学びのスタイル:遊びと学びを区別せず、子どもの好奇心を起点に広がる学びを大切にしています。
運営の仕組み:スクールで起きた困りごとや活動内容、活動費の使い道は「ミーティング」で話し合い、子どもたち自身がルール作りや運営に参画しています。

ASOVIVAには、安心して自分を表現でき、好きをとことん突き詰められる環境と、共に学び育つ仲間がいます。
【これまでの実績と子どもたちの成長】
ASOVIVAを巣立った子どもたちは、様々な道へ羽ばたいていきました。

- 通信制高校(八洲学園大学国際高等学校)と提携し、5人が卒業。
年に1回の沖縄スクーリングに参加し、自信と行動力を身につけました。
また、その後は四年制大学、短期大学、専門学校、社会人へとそれぞれの道へ進んでいます。 - 中学3年まで在籍して高校受験に挑戦し、進学した子が4人。
- 半年~数年の期間在籍し、再び学び直す力を取り戻して復学や進学した子も数名います。
「自分はダメだ」と思い込んでいた子が、仲間と関わる中で笑顔を取り戻し、やりたいことに挑戦できるようになった姿や、「自分には明るい未来がある」と自分自身を信じられるようになっていく姿を、私たちは何人も見てきました。
【運営の現実と課題】
ASOVIVAは7年目を迎えましたが、決して順風満帆なわけではありません。
各ご家庭にも毎月の学費負担をお願いしていますが、事業収入は常に流動的です。
それは、地域の学校と併用できるように、また毎日通うことにハードルがある子も活用できるよう、1人1人の状況に合わせて月毎に学費のコースを変更できるようにしていること。
経済的な理由で通えないという状況を少しでも減らすため、できる限り学費を抑えていることなどが要因としてあげられます。
私たちの役割は、子どもたちの社会的な自立へとサポートすることであり、子どもたちが前向きに未来を見据え、笑顔で巣立っていく姿はとても誇らしく、私たちにとっても大きな喜びとなっています。
しかしながら、国や自治体の制度的な支援がほとんどない中で自力運営していくことは厳しく、慢性的な資金不足と背中合わせの毎日です。 そのため、運営の多くを寄付やボランティアさんに支えられています。

【寄付の意義 〜あなたが仲間になるということ】
私たちがお願いするマンスリーサポーターは、
子どもたちが「安心して育てる環境」を一緒に育てる仲間です。
制度が整うまでの間に、子どもたちの居場所が失われてしまえば、もう取り戻すことはできません。 だからこそ、今この瞬間に大人である私たちが声を上げ、支えていく必要があります。
ASOVIVAの子どもたちに実際に寄付者さんのことを話した時や、物品のご寄付をいただいた時、
「こんなに持ってきてくれるって、応援されてるってことやんな」
と言った子がいます。
「そうだよ。あなたたちの選択を応援してくれてるんだよ。自分らしく学べる場所があなたのそばに在り続けられるようにって、会ったこともない人たちが一緒にみんなを守ってくれてるんだよ」
と彼らに伝えることができるのは、紛れもなく支えてくださっている皆様のお陰です。

そして「応援されている」と実感できることが、彼らの社会に対する安心や信頼に直結していると感じています。
「社会の仕組みが整うのを待つ」のではなく、未来を担う子どもを守る大人として、「今ここで支える」という行動こそが、子どもたちへの最大の応援メッセージとなります。
【寄付の使い道】
ご支援いただいた寄付は、以下の用途に大切に使わせていただきます。
①子どもたちの活動費(材料費、外出費、講師費など)
このお金を「子ども費」と呼び、みんなで話し合いながら、教材や交通費、遠足代などに当てています。
例えば…
- 約1500円でおやつ作りの調理実習ができます
- 約2,000円で地域の体育館を3時間借りて、運動をすることができます
- 約5,000円でお昼ご飯の調理実習ができます
- 約1万円で日帰りの社会見学や遠足に行けます
- 約1万5千円で講師を招いた体験学習ができます
- 約2万円で美術館など入場料が必要な課外学習に行けます
②設備維持費(修繕費等、安全で快適な環境づくりに必要な費用)
③運営費(家賃、駐車場代、人件費、車輛維持費、水道光熱費、通信費、保険代等)
【マンスリーサポーター特典】
サポーターの皆さまには、子ども達の活動や成長の様子やイベント案内等をお報せしています。
- 週1回のメールマガジン配信
- 年1回の活動報告書送付
- オンライン活動報告会への参加(今後、新たに実施予定)
*ASOVIVAは認定NPO法人ですので、確定申告時に所定の手続きをしていただくことで寄付金控除を受けられる「寄付金受領証明書」を発行いたします。
【最後に 〜あなたへのお願い】
ここまで読んでくださってありがとうございます。ここからは、知愛の母であり、設立当初からのスタッフでもある吉元かおりより、最後のお願いを伝えさせてください。
学びに一番大切な要素とは、どんなことでしょうか?
私は、「好奇心」だと考えています。
好奇心って、なぜだか分からないけれど、その人自身の内側からやってくる、理屈や根拠のない「小さな喜びの種」。そんなイメージがあります。
その小さな種を土壌に蒔いてみる。水をやったり、肥料をやったり、陽に当てたりしながら、少しずつ少しずつ育てていことが、その人ならではの学びだと思うのです。
そしてそれは、その子自身が行うことであり、誰かが指示したりコントロールするものではないと思っています。

周囲の大人ができることは、子どもたちが自分の学びを育てていく過程を見守り、その環境を整え、必要に応じてお手伝いをする。そんなことくらいではないでしょうか。
私たちが守りたいものとは、「子ども達の好奇心から生まれ育つ学び」と、その先に続く「未来への希望」です。
皆さまに助けられながらこの環境を維持し、約7年実践し続けてこれたことで、やっと少しずつ、私たちの声に耳を傾けてもらえる場が増えてきました。
今は、学校や地域社会、企業など、立場を超えてみんなで一緒に教育そのもの見つめ直し、子ども達の手元に教育を戻すことが必要な時代だと、切に感じています。
あなたの継続的なご支援が、未来に向けて希望の種を蒔き、育てていく環境を守ります。
どうか、子ども達が希望を持って自分を育てていける社会を、一緒に創ってください。
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
マンスリーサポーターとして継続的な応援だけでなく、単発のご寄付も大きな力になります。
「今、このタイミングで応援したい」
「少しでも子どもたちをサポートしたい」
そんなお気持ちを届けていただけるだけで、子どもたちの未来を育む大切な一歩につながります。
ご無理のない形でのご支援を、心よりお待ちしています。
企業・団体の皆さまへ
私たちは、企業や団体の皆さまからのご支援も歓迎しております。
CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、継続的な資金援助やサービスのご提供を通じて、地域や子どもたちの未来を共に育んでいただければ幸いです。
ご支援いただいた企業・団体名は、HPや活動報告書にてご紹介させていただきます。
詳しくはメールにてお問い合わせください。
