ディスカッションワークショップに参加していただき、ありがとうございました。

ASOVIVA!に興味を持って来ていただいて、とても嬉しいです。

 

ディスカッションの中身を少しずつご紹介します。

 

「子ども9才女子)に罵られる、罵られるのが嫌でご機嫌とってしまう自分が嫌。

学校などは機嫌よく行ってるので、ストレスが溜まってるとかではないと思うんだけど・・」

 

子どもと楽しく過ごしたいのに、罵られると傷つきますよね~・・

でも子どもは理由なく親を罵るんだろうか?

その時、子どもの心の中がどんなことになっているんだろうか?みんなで考えてみました。

 

 

会話の中に、何か自分の思い通りにならないこと、自分の思いを親にわかってもらえなかった、しようとしていたことを遮られた、などなど、なにか不快に思うそれなりの理由があったんじゃないだろうか。

親は、子どもと普通にしゃべっているつもりでも、子ども側からしてみれば「支持」「命令」に感じていることがたくさんあります。

意識してるかしていないかは人によるものの、大人はつい自分の方が長く生きているからなんでも子どもよりわかっている、と考えてしまいがちです。その意識が口から漏れてしまう()その漏れた意識を子どもは敏感に感じ取り、「罵る」という行為に及ぶのではないでしょうか。

ちょうどその時に通りかかった、自分の親をよく罵っている()ASOVIVAメンバーのCちゃん(15才女子)に、その心理を聞いてみました。

「親を罵ってる時ってどんなこと思ってる?」

Cちゃん「こいつなにおかしなこと言うてんねん」「ほんまわかってないのにえらそうに」()

 

いや、でもそういうことなんですよね、きっと。親は子どもよりわかっている、と思っていても(思っていないつもりでも潜在意識で)子どもは親より実はわかっていたりする。

子どもをあなどると罵られるのかもしれません()もちろんその子に寄りますけどね。

 

もう一つ、参加者さんで子ども側の立場で親を罵ってきた人のアドバイスがあります

「鐘を打つときは、このくらいの力で打つとこのくらいの音が返ってくる、という予測があるのに、極端に音が小さかったり、鳴らなかったりすると、肩透かしを喰ったような気になる。

というのと同じで、こんな言い方をしたらこのくらいの返しはあるだろうという予測がある。その予測と違う反応をされると、怒る気がなくなってしまう。

そんな返しも一つの手ですよ」

 

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