先日、奈良県人権教育研究会の夏期研修会にて、代表理事の長村が講演を行いました。
講演のテーマは「子どもの力を引き出す大人の関わり方」でした。
参加者は奈良県内の教職員の皆様で、当日は約400名が長村の話に熱心に耳を傾けてくださいました。
講演では、長村自身の不登校経験から学んだことや、ASOVIVAでの子どもたちとの関わりを通じて学んだことについてお話ししました。特に、子どもの力を引き出すために大人がどのように関わるのが望ましいかについて具体的にお話ししました。
今回のように、日々子どもたちと接する現場の皆様にお伝えできる機会は、ASOVIVAにとっても非常に重要な意味を持ちます。少人数・異年齢で育ち合うASOVIVAのような場だからこそ見えてくる子どもたちの課題を理解していただき、それが学校現場でも役立つことがあれば大変嬉しく思います。
今後も、様々な機会に積極的に参加し、立場を越えて子どもたちを中心に据えたサポートや連携の在り方を共に模索していきたいと考えています。
この度の貴重な機会に、心から感謝申し上げます。
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